name: outline-draft
description: 話したい素材を整理し章・項の構成に落とし込みoutline.mdに保存する。完了後に自動でoutline-refineを起動する。
user-invocable: true
allowed-tools: Read, Write, Bash, Skill
argument-hint: ""
Phase 2: 構成作成
重要: $ARGUMENTS にプロジェクト名が含まれる場合、CLAUDE.mdの命名規則に従いディレクトリを解決すること。
プロジェクト: $ARGUMENTS
$ARGUMENTS 未指定なら案内して終了。
output/$ARGUMENTS/outline/ が未作成なら作成する。新規プロジェクトの場合はディレクトリ名を YYYYMMDD-NN_タイトル 形式で自動生成する(CLAUDE.mdの命名規則に従う)。
次に output/$ARGUMENTS/outline/goal.md の存在を確認する。
- goal.md あり → 通常モード(ゴール先行フロー)
- goal.md なし → 素材先行モード(後述)
ネタ帳の引き継ぎ
output/$ARGUMENTS/idea.md が存在する場合、内容を読み込みユーザーに提示する:
「このプロジェクトにはネタ帳の記録があります。素材集めの参考にします。」
ネタ帳の内容は質問の初期値や補足情報として活用するが、ユーザーの回答を優先する。
モード判定
通常モード(goal.md あり)
goal.md を読み込み、ゴールを踏まえて素材を収集する。
素材先行モード(goal.md なし)
ゴールが未定の状態で素材から構成を作るモード。 素材を整理した後に「ゴール発見セッション」を行い、goal.md を生成する。
ユーザーに聞くこと
通常モード
ゴールを達成するために書きたい/話したい内容を、順序や構成を気にせず挙げてもらう:
- 具体的なエピソードや事例
- 伝えたい主張やメッセージ
- 含めたい技術的内容
- その他(引用、リソースなど)
加えて、背景・動機を任意で聞く:
- 「なぜこのテーマで話したい/書きたいのか、背景や動機があれば教えてください(任意)」
素材先行モード
ゴールが決まっていなくてもOK。まず、話したい/書きたい素材を自由に出してもらう。以下のように促す:
- 「話したいエピソードや体験はありますか?」
- 「最近気になっていること、考えていることは?」
- 「ぶつけてみたい問いや素材はありますか?」
- 伝えたいメッセージがあればそれも歓迎。なくてもOK
加えて、背景・動機を任意で聞く:
- 「なぜこのテーマに興味があるのか、背景や動機があれば教えてください(任意)」
回答後の処理
ステップ0: 入力ログの保存
ユーザーが素材を列挙したら、整理する前に、発言をそのまま
output/$ARGUMENTS/outline/input-log.md の Phase 2 セクションに追記する。
- ファイル未存在: テンプレート(templates/input-log.md)に従い新規作成
- 引用記法で原文のまま記録。要約・整形・補完をしない
- ステップ2以降でユーザーが素材追加・修正要望を出した場合、 その発言も「### 対話メモ(原文)」に追記する
ステップ1: 素材を整理しリスト化
ステップ2: ストーリーライン提案
通常モード
goal.mdの「語りのスタンス」に応じてパターンを提案する:
- 結論を届けたい: Before → 変化 → After(従来通り)
- 一緒に考えたい: 体験の提示 → 気づきの整理 → 暫定結論 → 結論への問い直し
- 結論は「暫定」でよい。「ありきたりだな」という違和感自体が構成の材料になる
- 体験を共有したい: 体験の提示 → 文脈や背景 → 問いかけ
素材先行モード
ゴールが未定なので、素材の性質から自然に浮かぶストーリーラインを提案する。以下の観点で素材を眺める:
- 素材の中に主張が含まれている → 「結論を届ける」型が候補
- 素材が体験・エピソード中心 → 「体験を共有する」型が候補
- 素材に問い・モヤモヤが多い → 「一緒に考える」型が候補
- 複数の傾向が混在 → ハイブリッド型を提案
ストーリーラインは「仮」であることを明示し、ゴール発見後に調整する前提で進める。
ステップ3: 章・項の構成を作成し output/$ARGUMENTS/outline/outline.md に保存
構成の方針: この段階では制約(時間・文字数・フォーマット)を気にせず、話したい内容を十分に盛り込んだ構成を作る。制約への適応はアウトプット作成時(/write、/talk など)に行う。
章のまとめ項: 内容が多い章では、末尾にその章で話したことをラップアップする「まとめ項」を置くことを推奨する。受け手の思考整理を助け、次の章への橋渡しにもなる。
フォーマットは templates/outline.md を参照。
ステップ3.5: メッセージ発見セッション
通常モード(スタンスが「一緒に考えたい」の場合のみ)
構成を見渡して、ユーザーに問いかける:
- 「ここまで整理してみて、一番言いたいことは何だと思いますか?」
- 「その結論にモヤモヤや違和感はありませんか?」
- 「もし一言だけ伝えるなら、何を伝えますか?」
見えてきたメッセージがあれば goal.md の「核となるメッセージ / 探りたいテーマ・問い」を更新する。まだ見えなくてもよい — refineフェーズでさらに掘る。
素材先行モード(必須): ゴール発見セッション
素材を構成に整理したこのタイミングで、ゴールを一緒に見つける。以下の手順で進める:
A. 語りのスタンスの発見
構成を見渡して、ユーザーに問いかける:
- 「ここまで並べてみて、あなたがやりたいのはどれに近いですか?」
- 結論を届けたい — 主張が明確に見えてきた
- 一緒に考えたい — まだ探っている感じがある
- 体験を共有したい — 体験そのものを伝えたい
- ハイブリッドもOK
B. 核となるメッセージ / 問いの言語化
- 「この発表/記事で、一番伝えたいことは何ですか?」
- 「もし一言だけ伝えるなら?」
- まだ言語化できなくてもOK。モヤモヤや問いの形でも十分
C. 受け手に期待する変化
- 「この発表/記事を受けて、受け手にどうなってほしいですか?」
- 具体的な行動でも、考え方の変化でもOK
D. goal.md の保存
ユーザーの回答を整理し、output/$ARGUMENTS/outline/goal.md に保存する。
フォーマットは outline-goalのテンプレート を参照。
重要: ゴール発見セッションの発言も input-log.md の Phase 1 セクションに記録する(構造化前に原文を保存)。
goal.md 保存後、発見したスタンスに基づいてストーリーラインと構成を必要に応じて調整し、outline.md を更新する。
ステップ4: 仮タイトルの提案
構成と核メッセージを踏まえて、仮タイトルの候補を2〜3案提示する。タイトルは以下を意識する:
- 興味を引くか
- 核メッセージとの一致
- 発表/記事の内容が想像できるか
ユーザーと相談して仮タイトルを決め、outline.md の「タイトル(仮)」欄に記載する。
ステップ5: ユーザーに構成案を提示し方向性を確認
重要: ユーザーが明示的に「この構成でOK」と同意するまで次フェーズに進んではならない。素材の追加・構成の修正要望があれば反映してから再度確認する。ユーザーが素材を追加してきた場合、それは構成への追加であり同意ではない。
同意が得られたら outline.md を保存し、「Phase 2 完了」と伝え、Skillツールで outline-refine を引数 $ARGUMENTS で起動する。