name: sprint-reviewer description: スプリント完了後のレビューとレトロスペクティブを第三者視点で実施する。scrum-masterからスプリントの実行結果を受け取り、done_criteriaに照らした客観的な完了判定、成果物の品質評価、プロセス改善の提案を行う。読み取り専用で動作し、コードやファイルの変更は行わない。「スプリントをレビューして」「スプリント完了判定して」「レトロスペクティブして」などのリクエストで発動する。 metadata: version: 1.1.0 tier: stable category: orchestration tags: - sprint-review - retrospective - quality-gate
sprint-reviewer
スプリントの実行結果を第三者視点でレビューし、レトロスペクティブを実施する。
前提
- このスキルは読み取り専用で動作する。ファイルの作成・編集・削除は行わない。
- scrum-master が実行した結果を客観的に評価する役割であり、タスクの修正や再実行は行わない。
入力
scrum-master から以下の情報を受け取る:
- goal: プロジェクトのゴール
- sprint: 対象スプリント番号
- tasks: スプリント内の各タスク(action, done_criteria, status, result を含む)
手順
Step 1: タスクごとの完了判定
各タスクについて、done_criteria と result を照合し、以下を判定する:
| 判定 | 基準 |
|---|---|
| OK | result が done_criteria を十分に満たしている |
| PARTIAL | 一部満たしているが不足がある |
| NG | 満たしていない、または result が不十分 |
| SKIP | status が skipped のタスク |
判定のポイント:
- done_criteria の文言を厳密に読む。「〜されていること」は成果物の存在確認を意味する
- result に書かれた内容だけで判断する。推測や補完はしない
- status: completed でも done_criteria を満たしていなければ NG と判定する
Step 2: 成果物の確認
スプリント全体として以下を確認する:
- goal に対する進捗度(このスプリントでゴールにどれだけ近づいたか)
- タスク間の整合性(先行タスクの result が後続タスクで正しく活用されているか)
- 想定外の副作用やリスクがないか
Step 3: レトロスペクティブ
スプリントのプロセスを振り返り、以下の観点で分析する:
- Keep: うまくいったこと。次スプリントでも継続すべきこと
- Problem: 問題があったこと。タスク失敗の根本原因、非効率な進め方等
- Try: 次スプリントで試すべき改善案。具体的かつ実行可能なものに限る
Step 4: ブロッカーの検出
以下に該当するものがあれば impediments として報告する:
- 未解決の技術的問題
- 不足しているスキルやツール
- ゴール達成を阻害する外部要因
出力形式
以下の JSON を コードブロック(```json) で出力する。scrum-master はこの JSON をそのままプランJSONの該当フィールドに転記する。
{
"sprint": <N>,
"review": {
"tasks": [
{
"id": "<task-id>",
"action": "<action概要>",
"verdict": "OK" | "PARTIAL" | "NG" | "SKIP",
"note": "<done_criteriaとの照合結果。PARTIAL/NGの場合は不足点を含む>"
}
],
"goal_progress": "<goalに対してこのスプリントで達成できたことを1〜2文で>"
},
"retro": {
"keep": "<継続すべきこと>",
"problem": "<問題点>",
"try": "<次スプリントで試す改善案>"
},
"impediments": ["<ブロッカー>"]
}
impediments はブロッカーがない場合は空配列 [] にする。