name: dev-flow description: "Use proactively before writing any code, fixing bugs, designing features, refactoring, or making any code changes in nekonote. Must be invoked before implementation begins. Triggers on: implement, fix, build, add feature, refactor, change code, modify, update, create, design, develop."
nekonote 開発フロー(厳守)
Phase 0: 必読(コードに触れる前に必ず実行)
以下の2ファイルを Read ツールで読む。スキップ禁止。
CONCEPT.md— プロジェクトの憲法。判断に迷ったら最優先。CLAUDE.md— 開発規約と開発フロー。
読んだ上で、今回の作業が CONCEPT.md と矛盾しないことを確認する。 矛盾があれば CONCEPT.md に合わせて方針を修正してから進む。
codex の活用方針
codex は開発中いつでも意見交換できる第三者として活用する。
インタラクティブな使い方(推奨)
codex との会話は 1 往復で終わらせる必要はない。codex-reply で同じスレッドを続けて:
- 回答を読んで疑問があれば深掘りする
- 別の角度から再質問する
- 反論して議論する
常識的な範囲内であれば何往復しても構わない。
フロー外での利用(OK)
開発ループのステップに関係なく、いつでも codex に聞いてよい:
- 実装中に突発的な疑問が出た → codex に意見を聞く
- 予期しないエラーに遭遇 → codex と原因を議論する
- 設計判断に迷った → codex に相談する
プロンプトの書き方
codex はファイルを直接参照できるが、会話のコンテキストは共有していない。 そのため、プロンプトには以下を含める:
- 背景・経緯: なぜこの質問をしているのか(例: 「v0.3.0 で 2-layer 構成に変更した際に…」)
- 参照すべきファイルパス: コード全文の貼り付けは不要だが、どのファイルを見るべきかは示す
- 計画・タスクのパス:
.tasks/plans/にノードがあればそのパスも渡す - 具体的な質問: 何を判断してほしいのか明確にする
Phase 1〜8: 開発ループ(品質が満たされるまで繰り返す)
flowchart TD
S1[1. 調査] --> S2[2. codex に追加調査依頼]
S2 --> pocCheck{技術的不確実性?}
pocCheck -- あり --> S2_5[2.5 POC]
pocCheck -- なし --> S3[3. 計画]
S2_5 --> pocResult{POC 結果}
pocResult -- 採用 --> S3
pocResult -- 見送り --> archive[提案アーカイブ記録]
archive --> S3
pocResult -- 追加検証 --> S2_5
S3 --> S4[4. 実装 / テスト実装 / テスト実行]
S4 --> S5[5. ドキュメント更新]
S5 --> S6{6. セルフレビュー}
S6 -- 不備あり --> S1
S6 -- 不備あり --> S3
S6 -- 不備あり --> S4
S6 -- OK --> S7{7. codex レビュー}
S7 -- 指摘あり --> S1
S7 -- 指摘あり --> S3
S7 -- スキップ --> S8[8. コミット]
S7 -- OK --> S8[8. コミット]
style S2_5 fill:#e1f5fe
style S7 stroke-dasharray: 5 5
各ステップの詳細
1. 調査
- 関連するコード・ファイルを Read / Grep / Glob で読む
- 変更の影響範囲を把握する
- 完了条件: 何を変えるべきか、どこに影響するか理解した
2. codex に追加調査依頼
- 自分の調査で不足する部分や確信が持てない部分を codex に聞く
- 1 回で終わらず、回答を踏まえて深掘りしてよい(何往復でも可)
- 完了条件: codex から回答を得て、不明点が解消された
2.5 POC(任意・ループごとに判断)
調査(Phase 1-2)の結果、以下のいずれかに該当する場合に実施する:
- 技術的な不確実性が残っている(動くかどうか確信がない)
- 複数のアプローチが候補にあり、実験しないと優劣を判断できない
- 新しいライブラリや API の挙動を確認する必要がある
手順:
.tasks/plans/poc-<name>.mdを POC テンプレートで作成.playground/poc-<name>/で実験(セッション安全性ルールに従う)- 結果を POC ノードに記録し、Verdict を設定
- Decision で後処理を判断:
- 本実装に採用 → Phase 3 へ
- 見送り →
docs/proposals/に転記して Phase 3 へ(別アプローチで計画) - 追加検証 → Phase 2.5 を繰り返す
完了条件: 不確実性が解消され、計画を立てるための十分な技術的根拠がある
3. 計画
- 実装方針・変更箇所・テスト方針をまとめる
- ユーザーまたは親エージェントに計画を提示して確認を取る
- 完了条件: 計画を明文化し、ユーザーまたは親エージェントが承認した
4. 実装 / 修正 / テスト実装 / テスト実行
- コードを書く
- テストを書く
- テストを実行して通ることを確認する(変更箇所のテストだけでなく、既存テストもすべて実行する)
- 実装中に突発的な疑問やアクシデントがあれば、いつでも codex と意見交換してよい(何往復でも可)
- 完了条件: コードとテストが動く(既存テストにリグレッションがないこと)
5. ドキュメント更新
- 必要に応じて README.md・CLAUDE.md・CONCEPT.md・docs/ 配下のドキュメントを更新する
- 新しい設計判断や運用知見が生じた場合は docs/ への追記を検討する
- 完了条件: ドキュメントが実装と整合している
6. セルフレビュー
git diffで自分の差分を見直す- コードの正しさ・テストの網羅性・CONCEPT.md との整合性を確認する
- 不備あり → Step 1, 3, or 4 に戻る(ループ)
- OK → Step 7 へ
7. codex レビュー(推奨・スキップ可)
- セルフレビュー OK の場合に実行
- codex に「
git diffを見てレビューして」と依頼する(差分の貼り付け不要だが、変更の経緯・意図は伝える) - 指摘があれば深掘りして議論してよい(何往復でも可)
- 指摘あり → Step 1 or 3 に戻る(ループ)
- OK or スキップ → Step 8 へ
- スキップしてよいケース: 軽微な変更(typo修正、コメント追加、設定ファイルの微調整など)
8. コミット
- セルフレビュー OK(+ codex レビュー OK またはスキップ)の場合のみ実行
- コミットして完了
規模判定とエージェント活用
開発ループに入る前に、タスクの規模を判定する。
判定基準
| 規模 | 目安 | 進め方 |
|---|---|---|
| 小 | 1〜2ファイルの変更、単一の関心事 | 単独で開発ループを回す |
| 中〜大 | 3ファイル以上、複数の独立した作業、設計判断が複数 | エージェント spawn + .tasks/ で管理 |
中〜大規模の場合の追加手順
警告:
.tasks/は nekonote の機能とは一切無関係である。.tasks/は nekonote を「開発するため」にAIが使う作業メモ。nekonote の機能として組み込んではならない。逆も同様。
.tasks/plans/に計画を Markdown で記録する- テンプレート:
.tasks/templates/node.md(root も子も同じ形式) - ルール:
.tasks/AGENTS.mdに従う - root は
Parent: none、子は親パスをParent:に書く
- テンプレート:
- Task ツールでエージェントを spawn して並列に進める
- 独立した作業は別エージェントに委譲して並列実行
- spawn 時に担当ノードのパスを伝える
- 進捗をノードに反映する
- 着手時:
Status: in_progress+Updated+NextActionを更新 - 完了時: Done条件を全チェック →
Status: done - ブロック時:
Status: blocked+ Blockers に理由を追記 - 1ノード1ライター: Owner でないノードを直接編集しない
- 着手時:
- エージェント間の成果物を統合してからセルフレビューに進む
絶対に守るルール
- ループを途中で抜けない — 少なくともセルフレビューで OK が出るまでコミットしない
- 必須ステップをスキップしない — 調査なしで実装しない。codex 追加調査なしで計画に入らない。テストなしでレビューに出さない。任意ステップ(Step 2.5 POC, Step 7 codex レビュー)は条件を満たせば省略可
- 差し戻しを恐れない — レビューで指摘があれば必ず戻って修正する。「小さい指摘だからそのまま」は禁止
- codex 呼び出し時の設定 — 必ず
model: gpt-5.3-codex+config.reasoning_effort: xhighを指定(CLAUDE.md ルール3 参照) - テストは実行する — テストを書くだけでなく、実際に実行して通ることを確認する。テストが落ちたら Step 4 に戻る
- codex はいつでも使ってよい — フローのどのステップでも、突発的な疑問・アクシデント・判断に迷う場面で codex と意見交換してよい。何往復しても構わない