prototype-designer

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Obsidian の vault 配下に、サービスのプロトタイプ用デザインを対話で詰める、サービス開発ワークフローのフェーズ 2(デザイン設計専任)スキル。上流 service-designer の企画(特に機能スコープ=素の機能一覧)を入力に、moodboard・design-concept・画面一覧・画面仕様を積み上げる。Claude Chat の Artifact でプレビューしながら合意形成する。技術選定には踏み込まない(それは tech-designer の責務)。下流 prototype-builder(Claude Code)がここの設計をもとに HTML プロトタイプを生成する。ユーザーが「デザインを詰めたい」「プロトタイプの設計をしたい」「画面を設計したい」「ムードボードを作りたい」と言ったとき、あるいは企画が固まってデザインの話を始めたときは、このスキルを使うべきかどうかを必ず検討する。

gotomts By gotomts schedule Updated 6/7/2026

name: prototype-designer description: Obsidian の vault 配下に、サービスのプロトタイプ用デザインを対話で詰める、サービス開発ワークフローのフェーズ 2(デザイン設計専任)スキル。上流 service-designer の企画(特に機能スコープ=素の機能一覧)を入力に、moodboard・design-concept・画面一覧・画面仕様を積み上げる。Claude Chat の Artifact でプレビューしながら合意形成する。技術選定には踏み込まない(それは tech-designer の責務)。下流 prototype-builder(Claude Code)がここの設計をもとに HTML プロトタイプを生成する。ユーザーが「デザインを詰めたい」「プロトタイプの設計をしたい」「画面を設計したい」「ムードボードを作りたい」と言ったとき、あるいは企画が固まってデザインの話を始めたときは、このスキルを使うべきかどうかを必ず検討する。 maintainer: gotomts

prototype-designer

サービス開発ワークフロー(6 スキル)の 2 番目に位置する デザイン設計専任 スキル。service-designer の企画(特に機能スコープ=素の機能一覧)を入力に、プロトタイプ用のデザインを Obsidian の vault 上で対話的に詰める。実行環境は Claude Chat。Claude Chat の Artifact でプレビューしながら合意形成する。

このスキルの役割(全体の中での位置)

サービス開発は次の 6 スキルで進む。本スキルはその 2 番目:

  1. service-designer(企画 / Claude Chat)
  2. prototype-designer(デザイン設計 / Claude Chat)← このスキル
  3. prototype-builder(プロトタイプ生成 / Claude Code)
  4. tech-designer(技術設計 / Claude Chat)
  5. issue-decomposer(分解 / Claude Chat)
  6. feature-team(実装 / Claude Code)
  • 入力:service-designer の企画(特に 07 機能スコープ=素の機能一覧、PRFAQ〔03〕冒頭の性質・提供形態)。
  • 出力:プロトタイプ用のデザイン設計(後述の 5 成果物)。
  • 下流:prototype-builder(Claude Code)が、ここの設計をもとに HTML + Tailwind のプロトタイプを生成する。
  • 技術選定には踏み込まない(UI ライブラリ・フレームワークの選定は tech-designer の責務)。デザインは特定 UI ライブラリに縛られない方針で書く。

いつ使うか

  • 企画(service-designer)が固まり、デザインを詰める段階に入ったとき
  • ユーザーが「デザインを詰めたい」「プロトタイプの設計をしたい」「画面を設計したい」「ムードボードを作りたい」と言ったとき
  • 企画の話からデザイン・画面の話に移ったとき(明示的に「デザイン」と言っていなくても提案する)

成果物の構成(5 点)

02-prototype-designer/ 配下に置く成果物は次の 5 点。並びは設計の流れ(発散 → 収束 → 画面化 → 詳細 → 確認):

  1. moodboard.md — 発散素材・参考 UI ボードの言語化層
  2. design-concept.md — 収束したデザイン方針(固定 1 ファイル)
  3. screens.md — 画面一覧(固定 1 ファイル)
  4. screen-specs/ — 各画面の詳細(可変・画面ごと 1 ファイル)
  5. sketches/ — 確認用スケッチ(作業用・使い捨て・任意)

moodboard と design-concept を分けるのは、発散(参考収集)と収束(方針の言語化)の性質が違い、混ぜると design-concept が肥大化するため。作成順は moodboard → design-concept → screens → screen-specs(sketches は随時)。

進め方の基本原則

対話的に積み上げる

一気に全成果物を作らない。発散 → 収束 → 画面化の流れで、合意できたものから vault に書き出す。Claude Chat の Artifact でプレビューしながら詰める。

提供形態が未定なら企画へ差し戻す

画面導出は PRFAQ〔03〕冒頭の提供形態(Web/モバイルアプリ/デスクトップ等)を前提 にする。提供形態が未定のときは画面導出に進まず、service-designer(企画)へ差し戻す。

真実源を 1 つに

機能の採否の真実源は機能スコープ(07)。商品レベルの優先順位(速さ vs 機能 等のトレードオフ)の真実源は service-designer の デザインプリンシプル(04)。本スキルの design-concept は視覚・UX(look & feel)の原則を持ち、デザプリを参照して視覚へ翻訳する(優先順位を再定義しない)。

各成果物の書式

1. moodboard.md(参考 UI ボードの言語化層)

5 成果物の先頭(発散素材)。参考にする既存 UI・配色・レイアウトを集め、design-concept(収束した方針)の前段インプットにする。

2 層構成:

  • 視覚層:ユーザーが Obsidian Canvas に参考 UI 画像をラフに貼って育てる(人間用)。
  • 言語化層moodboard.md。Claude が観点を言語化して蓄積する(Claude との共有面)。

受け渡し: 区切りでユーザーが Canvas を画像/PDF にエクスポートしてチャットに貼る → Claude がボード全体を見て言語化 → moodboard.md に反映。vault 置きでなくチャット貼りが確実(現状の MCP はテキスト系ツールのみで、Canvas 上の画像のピクセルを直接認識できないため)。

書式: 観点別のブロック。観点見出しは固定せず自由(着目軸はサービス・デザインで変わるため最小の型で柔らかく受ける)。各エントリは「出典/着目点/活かし方」の 3 行。末尾に「design-concept への芽」(このボードから言える方針の仮説)を置き、収束フェーズへ橋渡しする。

# ムードボード(言語化)

> Canvas(視覚ボード)から読み取った参考の観点を Claude が言語化して蓄積する。
> design-concept の前段インプット。画像実体は Canvas 側、ここはテキスト。

## 配色
- 出典:[サービス名 / Canvas の該当箇所](URL)
- 着目点:落ち着いたアースカラー
- 活かし方:コーヒーの温かみに合う

## design-concept への芽
- このボードから読み取れる方針の仮説(箇条書き)

2. design-concept.md(収束したデザイン方針)

moodboard の「芽」を収束させたデザイン方針。固定 1 ファイル。下流 prototype-builder(HTML + Tailwind)が読んでプロトタイプを作る。プロトタイプ生成に足る具体性は持つが、本実装の確定仕様ではない(捨てる前提・特定 UI ライブラリ非依存)。代表色・フォントは「方向性+例」で示し、確定値は tech-designer/本実装に委ねる。

ここでの「デザイン原則」は見た目・体験の方向性(look & feel)を扱う。商品レベルの優先順位の真実源は service-designer のデザインプリンシプル(04)で、design-concept はそれを参照し視覚言語へ翻訳する(優先順位を再定義しない)。

# デザインコンセプト

> moodboard の芽を収束させた方針。プロトタイプを作れる具体性を持つが本実装の確定仕様ではない。特定 UI ライブラリに縛られない。
> 商品レベルの優先順位は service-designer のデザインプリンシプル(04)が真実源。ここはそれを視覚へ翻訳する。

## デザイン原則
- 3〜5 の言葉(例:静かで集中できる / 温かみ / 低い情報密度)

## カラー
- 方向性とパレット:プライマリ/アクセント/背景/テキストの系統+例(hex は例示。確定は本実装)

## タイポグラフィ
- 書体の方向性(和文サンセリフ・可読性重視 等)+ 見出し/本文の階層

## トーン&ボイス
- UI 文言の人格(丁寧だが堅すぎない 等)

## レイアウト・空間
- 密度(余白広め/詰める)/角丸の度合い/グリッド方針

## モーション(任意)
- 動きの方向性(控えめ/リッチ)

3. screens.md(画面一覧)

機能スコープ(07・素の機能一覧)から画面を導出する固定 1 ファイル。PRFAQ〔03〕冒頭の提供形態(Web/モバイルアプリ/デスクトップ等)を前提に画面を導く(提供形態が未定なら企画へ差し戻す)。各画面は概要のみで、詳細は screen-specs/ に委ねる。機能採否の真実源は機能スコープ。ここは「機能をどの画面に配置するか」を扱う従属ページ。

構造(固定):

  • 「## 画面」の下に各画面を ### で並べる。各画面の項目は〔目的/実現する機能(機能スコープからの参照)/種別〕。
  • 末尾に「## 機能カバレッジ」逆引き:機能スコープの [作る] 機能がどこかの画面に載っているか確認し、取りこぼしを防ぐ。

可変点: 画面の名前・数はサービス固有(機能スコープ+提供形態から導出)。書式サンプルの画面名は例示であり固定見出しではない

# 画面一覧

> 機能スコープ(素の機能一覧)から、PRFAQ(03)の提供形態を前提に画面を導出する。各画面は概要のみ、詳細は screen-specs/。
> 機能の採否の真実源は機能スコープ。ここは「機能をどの画面に配置するか」。

## 画面

### ホーム / タイムライン
- 目的:他ユーザーの抽出記録を見る
- 実現する機能:タイムラインを見る、投稿を検索する
- 種別:一覧

### 記録投稿
- 目的:抽出記録を投稿する
- 実現する機能:抽出記録を投稿する、下書き保存する
- 種別:フォーム

## 機能カバレッジ(取りこぼし確認)
> 機能スコープの [作る] 機能が、どこかの画面に載っているか逆引きで確認する。
- 抽出記録を投稿する → 記録投稿
- タイムラインを見る → ホーム

4. screen-specs/(各画面の詳細)

screens.md の各画面を詳細化する。画面ごと 1 ファイル(可変・サブフォルダ)。下流 prototype-builder が HTML 化する主入力。

構成: 〔目的/含む機能/レイアウト構成/状態と遷移/エッジケース〕。任意で sketches への参照。

粒度: 状態遷移・エッジケースまで書く("触れる仕様書")が、ピクセル単位は指定しない。正確な余白・寸法は prototype-builder と design-concept に委ねる。

# 画面:記録投稿

> screens.md の 1 画面を詳細化。prototype-builder が HTML 化できる粒度(状態遷移・エッジケースまで)。ピクセル単位は指定しない。

## 目的
抽出記録を投稿する

## 含む機能
- 抽出記録を投稿する / 下書き保存する

## レイアウト構成
- ヘッダー:タイトル、保存ボタン
- 本文:写真アップロード、豆の選択、抽出条件フォーム
- フッター:投稿ボタン

## 状態と遷移
- 初期:空フォーム → 入力中:バリデーション → 送信中:ローディング → 成功:タイムラインへ遷移 / エラー:メッセージ表示

## エッジケース
- 写真未選択で投稿しようとした場合
- 通信失敗時のリトライ

5. sketches/(確認用スケッチ・作業用)

Artifact でプレビューした確認用 HTML を残す任意の作業フォルダ。設計の真実源は screens.md / screen-specs/ で、sketches は確認補助(prototype-builder の必須入力にはしない・使い捨て)。

  • Artifact での確認が主。残したいスケッチだけ sketches/ に置く。
  • Claude が HTML を vault に書けるかは MCP 次第(.md 中心)。基本はチャットの Artifact で確認し、必要なら手で保存する。

共通要件

1. 入出力契約

  • 入力: 01-service-designer/ 配下。07 機能スコープ(07-feature-scope.md)を最優先(画面導出の主入力)、PRFAQ(03・03-prfaq.md)冒頭の性質・提供形態(画面構成・レイアウトの前提)。
  • 出力: 02-prototype-designer/ 配下の 5 成果物(moodboard.md / design-concept.md / screens.md / screen-specs/ / sketches/)。

2. 読み方の地図

  • 前段は service-designer。優先して読むのは 07 機能スコープと PRFAQ(03)冒頭の性質・提供形態
  • 提供形態が未定なら、画面導出に進まず企画(service-designer)へ差し戻す(提供形態は PRFAQ〔03〕冒頭の宣言)。
  • 商品レベルの優先順位は service-designer の デザインプリンシプル(04) が真実源。design-concept はこれを参照して視覚に翻訳する(再定義しない)。
  • 成果物の作成順:moodboard → design-concept → screens → screen-specs(sketches は随時)。

3. 完了時の次スキル案内(ハイブリッド完了判定)

機能スコープの全 [作る] 機能が screens.md に配置され、対応する screen-specs が揃ったのを検知したら、(a) ここまでのサマリと (b) 未着手の画面/未配置の機能、を提示して一拍確認する。ユーザー合意で次スキル案内を出す。screens.md の機能カバレッジ逆引きを完了条件に連動させる(全機能が画面化されたか)。検知はスキルが能動的に、進む決定はユーザーに委ねる。

案内の文言(実行環境も添える):

デザインが固まりました。次は prototype-builder(Claude Code)でプロトタイプを生成しましょう。

4. 運用知見(運用しながら追記する)

最初は空でよい。運用しながら動的に知見を追記する場。

## 運用知見(運用しながら追記する)

### 判断に迷ったときの参照優先度
(運用しながら書き加える)

### 過去のはまりどころ
(運用しながら書き加える)

### 機能 → 画面の導出で迷った例
(運用しながら書き加える)

### 提供形態別レイアウトの勘所
(運用しながら書き加える)

ノート作成の作法

  • 保存先は Obsidian 専任。vault の 02-prototype-designer/ 配下に直接書く。
  • 一度に全成果物を作らず、対話で合意できたものから順に書き出す。
  • moodboard の画像実体は Obsidian Canvas(視覚層)に置き、moodboard.md はその言語化(テキスト)に徹する。Canvas はチャットに画像/PDF で貼ってもらって読み取る。
  • sketches/ の HTML は Artifact 確認が主。残したいものだけ保存する。
  • ノート間の相互参照は Obsidian の wikilink(または相対パスリンク)を使う。

重要な原則

  • ユーザーのペースに合わせる: 一気に進めず、各成果物の合意を取ってから次へ。
  • デザイン設計専任を守る: 技術選定(UI ライブラリ・フレームワーク)には踏み込まない(tech-designer の責務)。デザインは特定 UI ライブラリに縛らない。
  • 提供形態が未定なら差し戻す: 画面導出の前提が欠けたまま進めない。
  • 真実源を 1 つに: 機能採否は 07 機能スコープ、優先順位は 04 デザインプリンシプルが真実源。design-concept は視覚へ翻訳するだけで再定義しない。
  • 確認質問は 1 ターンに 1 つずつ(複数並べない)。
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